ニードル脱毛・フラッシュ脱毛それぞれの違いは

比較する女性

 

自分の手で処理しない脱毛、つまりサロンやクリニックでプロに施術してもらえる脱毛法には、いくつかの種類があります。

 

中でも、昔からあって海外でもポピュラーな「ニードル脱毛」と、ここ数年の脱毛ブームはこれなくしてありえなかった、といえる「フラッシュ脱毛」は代表的な存在ですね。

 

基礎的な話になりますが、これらの脱毛の仕組みはどこが異なるのでしょうか?ご自分のニーズに合わせた施術をするには当然ながら、それぞれのやり方についてある程度は知っておいたほうがいいので、まとめてみました。

 

目次マーキング用画像

 

フラッシュ脱毛のメリット・デメリット

フラッシュ脱毛とは、光脱毛とも呼ばれ、エステサロンで行うことのできる脱毛施術のひとつで、正確には「抑毛」「減毛」といったほうが近いかもしれません。

 

メラニン色素に反応をする光を照射し、毛根にダメージを与えることによる方法です。しっかりとシェービングをすることが大事です。期間をあけて数回毛根にダメージを与えることによって、抑毛効果を高めます。

 

フラッシュ脱毛のメリットは、施術時間が短いことと痛みが少ないことです。施術時間については、一気に広い範囲を照射できるため、部位にもよりますが両ワキで10分前後、全身で1時間〜2時間(脱毛サロン「シースリー」などが導入している最新の高速脱毛器なら45分!)になります。

 

なぜ時間が早くできるのか?

ルネッサンスGT

フラッシュ脱毛器は文字通り、カメラのフラッシュのように放たれる光で脱毛する仕組みです。たとえば写真(最新脱毛器「ルネッサンスGT」)のようなハンドピース(フラッシュの光を出す部分)は数センチ四方と範囲が広いので、1回の照射で皮膚の広い部分にアプローチできるので施術時間が短縮されるというわけです。

 

痛みについては、輪ゴムをピンとはじくような痛みと表現されますが、個方差がありまったく痛みを感じないという方もいます。痛いというよりじんわりと温かいというのが新しい脱毛器の特長にもなっています。

 

脱毛にかかる費用の面でも、ニードルやレーザー脱毛に比べるとトータルで安価な設定になっています。導入している機械や設定の回数などによっても前後します。

 

フラッシュ脱毛について、エステ店などの体験が頻繁に行われているので、比較しやすいのもメリットのひとつですね。機械や施術者との相性も大事ですので、体験をして検討するとよいでしょう。

 

デメリットとしては、脱毛効果が永久的に持続するわけではないということです。そして、医療用レーザーとの比較をすると、エステサロンに導入されている機械のレーザー出力は低くなっているので、効果を感じるまでに回数がかかること、効果が低い可能性があるということです。

 

その他、気を付けることは、メラニン色素に反応をする光なので、日焼けをしている肌では脱毛はできない可能性があります。毛が薄い方、うぶ毛の多い方などもフラッシュの光があまり反応せず、効果が弱くなる可能性があります。

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ニードル(電気針)脱毛のメリット・デメリット

いわゆる毛根と呼ばれる毛の根元ですが、その一番先端を“毛乳頭”と言います。その部分を焼き切ってしまうのが、ニードル脱毛になります。

 

この“毛乳頭”を破壊してしまうことによって、その毛は生えなくなります。毛穴に専用の針を刺し、微弱電気を流して“毛乳頭”を破壊します。

 

メリットは、完全な永久脱毛に近い状態が実現できるということです。また、メラニン色素については関係ないので、日焼けやほくろ、色素沈着などの状態があっても施術可能です。

 

アメリカなどで今もニードル脱毛が盛んなのは、肌の色に関係なく脱毛の施術ができる、つまり人種を問わないことが大きな理由です。

 

デメリットは、どうしても毛穴1つ1つに針を刺すため、時間と費用がとてもかかります。たとえば料金は「1本いくら」の計算になっていることが多いです。

 

以下は大手脱毛サロン「TBC」の料金表です。

 

TBCの脱毛料金表

 

と、こんな感じの単価なので、それこそ広範囲にニードル脱毛すると料金がドカンととんでもないことになるわけです。(TBCのデータだとワキ脱毛で10万円前後)

 

また、先端以外は絶縁処理のされている針ですが、やはり電気を使用するので、火傷のリスクも高くなっています。

 

施術者の技術次第とも言われ、とても影響します。また、どうしても痛みが強くなってしまいます。時間については、両ワキで1時間程度がめやすになります。毛量や毛質などによっても時間のかかり具合が変わってきます。

 

※痛みは従来の機器よりかなり少なくなりました。理由は処理時に流す電流の時間が圧倒的に短くなったこと。数秒からコンマ何秒くらいまで短縮されたそうです。(TBCに直接聞いたので間違いありません)

 

現在は、機器の普及によってレーザー脱毛・フラッシュ脱毛が主流となっています。そのため、レーザー脱毛やフラッシュ脱毛ではできない部位を中心としてニードル脱毛の施術をすすめている場合が多いです。

 

どうしても施術者が未熟な場合にトラブルなどが発生しやすいので、しっかりとした施設を選ぶことが大事になります。

 

体験コースが設定されている場合が多いので、実際どのくらいの痛みがあるのかどうかと、施術者との相性、費用や回数などを確認してから検討することをおすすめします。