光脱毛はタトゥーがあると施術できない理由

光脱毛で使用される特殊な光はメラニン色素を含むものに反応し、それに熱を加えます。

 

ムダ毛にはメラニン色素が含まれているために、この光を浴びたムダ毛は熱を帯び、その熱はムダ毛を作り出す毛母細胞にまで達します。

 

熱を帯びた毛母細胞は衰弱し、その結果ムダ毛を作り出す能力が衰え、生えているムダ毛は抜け落ちます。このような仕方で脱毛を行うのが光脱毛です。

 

確かにこの特殊な光はムダ毛を認識し、それに対して力を発揮する優れものです。

 

しかし光脱毛を行う上で、大切な一つの条件があります。それは皮膚上にムダ毛以外のメラニン色素がないということです。この特殊な光の働きを邪魔してしまう一つの要因はタトゥーです。

 

今は若者をはじめ多くの人がタトゥーによるおしゃれを楽しんでいますが、残念ながらタトゥーはメラニンとして認識されてしまい、脱毛に使用される特殊な光が反応してしまうのです。

 

タトゥーは肌に直接施されているものです。そのためタトゥーにこの光が当たってしまうと火傷を引き起こすことがあります。そのためたいていの脱毛サロンではタトゥーが施されている場所の脱毛を受け入れていません。

 

一般的にはタトゥーが入っている場所から5センチから10センチ離れていれば問題なく脱毛できるとされています。しかし絶対に安全であるとは限りません。

 

またこのような状況にともない、タトゥーの周りにだけムダ毛が残ってしまうことに抵抗を感じてしまう人もいます。

 

メラニンが問題にならないニードル脱毛なら

脱毛用の特殊なニードルを使った脱毛法があります。この方法で脱毛を行えばたとえタトゥーが施されていても問題なくムダ毛を脱毛することができます。

 

このニードル脱毛とは毛穴に特殊なニードルを差し込んでいき、それに電流を流します。そして毛根を焼き殺すことで脱毛を完成させるという方法です。

 

そのためメラニン色素を全く気にすることなく行えるためにタトゥーの有無は全く問題になりません。

 

また少し前まではニードルに使用されている金属にアレルギー反応を示してしまう人もいましたが、最近ではアレルギーのある人のことを考えてステンレス製のものを使用している所もあるために、事前にチェックしておけば誰でも安心して施術できます。

 

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しかし当然のことながらこのニードル脱毛には痛みがともないます。また毛根を焼き殺すという行ためは医療行ために値します。そのため医師免許を有していない施術師のみの脱毛サロンなどでは行うことが許されていません。

 

施術は医療クリニックなどに限られています。しかしこの方法で一度脱毛してしまえば永久脱毛となるために、再び施術を行う必要はありません。ちなみにニードル脱毛は一番効果の高い永久脱毛法として知られています。

 

体に負担をかけずに行える脱毛は特殊な光を用いた光脱毛です。それでタトゥーがある人はこの光脱毛とニードル脱毛を併用して脱毛を行うなら体に負担をかけず、尚且つ安全にムダ毛を脱毛することができます。